
最近よく目にするNFT。
面白そうだなと思ったのでやってみました。
NFT(Non-Fungible Token)
日本語で「非代替性トークン」と訳されます。
ブロックチェーンの技術を使ってデジタル資産の所有証明ができます。
決済通過は大体のマーケットプレイスで使用できる「イーサリアム」を使いたいと思います。
取引所は利用者の多そうな「コインチェック」を使用。
アカウントを作成しとりあえず1,000円分のイーサリアムを購入しました。
1イーサリアムが378,505円だったので、1,000円だと0.0024652イーサリアムに。
30秒程度で価格チャートが変わります。
1,000円だったのが増えたり減ったりを繰り返しているのを見ているのは面白いですね。

イーサリアムが購入できたので、次はマーケットに登録します。
マーケットは取引数の多い「opensea」を使うことに。
openseaに登録するにはウォレットが必要です。
ウォレットは「MetaMask」を使います。
openseaとMetaMaskの登録から連携まではメールアドレスやパスワード登録する程度で難しくはないのですが言語は大半が英語です。
たまに翻訳使いながら進めましたが5分程度で完了しました。
opeanseaの管理画面はこんな感じです。

placeholderとメニューの一部だけがなぜか日本語です。
右上の「Create」から登録ができます。

販売したいアートを選び、descriptionなどを入力するとNFTの登録ができます。
この段階ではまだ販売されていませんが別のユーザーから見られる状態です。
販売するには販売方法を決めて「売る」必要があります。
販売方法は定価かオークション形式。
今回はオークション形式で最低価格0.001イーサリアム($3.48)で設定します。
あとは設定した内容で売るだけなのですが・・・
openseaでは初回出品時のみガス代がかかります。(手数料のようなもの)
このガス代が0.03503イーサリアムでした。$120.91です。
ガス代がかかるのは事前に知っていましたが・・・
面白そうだしちょっとやってみよう感覚でだすには高い。

真剣に考えましたが今回は登録までで止めておくことにしました。
販売までしてみたい気持ちはあるので、イーサリアムの価格が落ちているときか別の手数料の安いマーケットプレイスを探すかして再挑戦したいと思います。
今回は売るところまでできませんでしたが、登録まで進めながらNFTにはさらに興味がわきました。
今回登録したNFTはデジタルアートですが、私自身はエンジニアなのでNFTの売買に関わるサービスを作っても面白そうな気もします。
拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。