
みなさん、こんにちはスピッカートの広報ぽんこと、やすだです。
今回は2021年10月10日にひっそりとオープンしました。写真館「日日花」ができるまでの道のりを記録として、つらつらと書いていこうと思います。
写真多めのご紹介です。とても長くなりました。
ぜひ、写真だけでもパラパラと見ていただけたら嬉しいです。そして、最後まで読んでいただけましたら、最高に嬉しいです。


写真館、はじまりのはじまり
写真館の話を代表の細尾より聞いたのは、2020年12月頃だったような気がします。それは「写真館をはじめたい」という、本当なのか本当でないのかわからないくらいあっさりとしたものでした。
それからいっときたち、2021年2月に、写真館の物件が見つかりそうとこちらの写真が送られてきたことで本格的に始動するのだと実感したのを覚えています。

それからは、設計士の安江怜史建築設計事務所 安江さん、株式会社アリシア岡野さんにお願いし、写真館の内観と外観の打ち合わせをすすめました。この時はどうなるのかも、とくに聞かされておらず、記録用写真を撮影していました。どんな感じになるのだろう、どんな写真館なのだろうとわくわくしながら撮影していたのを覚えています。


正式に物件の譲渡契約がすみ、鍵をもらえたのは「spicato Go!Go!! meeting」の日、2021年6月26日です。
「spicato Go!Go!! meeting」を終えて、細尾さんといのっちと3人で写真館に行き、シャンパンを開け乾杯!!!…したい気持ちでした。(実際はしていません。気持ちだけ…)


内装と外装の工事
ここからは、かなりのスピードでいろいろと動きだしました。写真館の外装と内装工事がはじまり、どうなっていくのか、そわそわする日々です。暑い中、工事をちゃくちゃくと進めてくださる現場の皆様には、本当に感謝いたします。真夏でしたね…ありがとうございます。




インテリアのセレクト
工事が進むなか、業務の合間で写真館をどんな場所にするのか、どうなっていきたいのかを話し合い、細尾さんの「アンティークドアをつけたい。」という一言からドア探しの旅にも行きました。

今では写真館「日日花」のシンボルとなるドアです。遠く遠くどこかの国から日本にやってきたこのドア、ほぼ即決。運命。

こちらのドアに、Studio cloud の竹崎さんにリメイクしていただきました。
「にちにちか」は竹崎さんが書いてくださいました。ありがとうございます。




また、写真館の小物や照明など、熊取にある雑貨屋さんbranch_snug の蓬原さんご夫婦にセレクトしていただきました。ありがとうございます。

玄関アプローチと玄関ドア
玄関アプローチは、HIRO GARDENING 田邑さんにお世話になりました。
レモンの木を植えていただきました。レモンの木はチクチクと棘があります。ですが、黄色のレモンの実が外観のグレーの色に映えるのではないかと思い選びました。
玄関アプローチ前はすぐ車道です。「車道に出ない誘導をしたい・・・」という何気ない言葉をよみとって、アイアンのフェンスを置いてくださいました。ありがとうございます。


最後に看板。日日花の玄関の顔です。
株式会社アリシア岡野さん、看板と玄関ガラスにもタグラインがつきました。



社内でやったこと①/コピーの公募企画
社内ではこんなことを行いました。
写真館のコピーを社内公募しました。ペンネームでの公募です。ドキドキ



わたしは、日日花のタグラインとコピーが大好きです。
イメージしていた写真館が言葉で表現されていて「そうだね、そうだね」と思いながらいつも読んでいます。素敵なコピーです。
社内でやったこと②/ロゴ、ショップカード、WEBサイト制作
ロゴ、ショップカードとWEBサイトの制作をしました。
デザインは代表の細尾が担当です。



社内でやったこと③/テスト撮影会
写真館オープン前に、テスト撮影をさせていただきました。
テスト撮影、ありがとうございました。改めて感謝いたします。
撮影した写真は日日花のInstagramや公式サイト、ショップカードなどに使用させていただいています。みなさんの笑顔の写真に、わたしが癒やされ嬉しい気持ちになります。写真っていいものですね。
それでは、一部ではありますが、テスト撮影の写真をご紹介します。








どの写真も笑顔があふれています。わたしまで笑顔になる写真ばかりです。
記事を書き今までの写真を見ていると、オープンまでにこんなにも多くの方が関わってくださっていたのだと改めて気づかされます。オープンし、これからもっと頑張っていかないといけないと思います。
そして、写真をフォルダーから探し見つけたとき、つい何ヶ月か前の出来事が、とても懐かしく感じます。あの時の時間はもう戻れない時間、そう思うと今私が持っている写真がどれも大切な宝物です。

日日花はかしこまらない写真館です。
そんな日日花での時間を笑顔ですごしていただけるように、カメラマンのベルさんとお待ちしております。
ぜひ、かしこまらずにお越しください。
おまけ




同じ場所でも撮影する人によって違う、こんなカメラや写真が面白く大好きなぽんがお届けしました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。それでは、またお会いできることを楽しみにしております。