
あけましておめでとうございます、ディレクターの濱田です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
以前の記事から間が空いてしまったのですが、その間に2名の方に「記事見ましたよ、楽しみにしています」と言っていただきました。
読者が確実に2名いるという心強さとふたりを失ってはならないというプレッシャーを感じながら書かせていただこうと思います。
早いものでもう2020年です。
今年は国をあげてのビッグイベントもありますし、賑やかな年になりそうです。
では去年の今頃はどうだったかといいますと…すぐには思い出せません。
「2019年1月 出来事」と検索してみると…
“安倍晋三首相が平成に代わる新たな元号を4月1日に発表すると表明“
この時点ではまだ「令和」と知る人はいなかった。
1年前なのに「令和」を知る前と知った後というのは隔世の感がありますね。
“人気アイドルグループ「嵐」が、2020年末をもってグループとしての活動を休止すると発表“
こないだの紅白でもお見かけしたのでなんだか実感わきませんね。
我々の世代はSMAPでしたのでそちらのインパクトに比べると、ということもありそうです。
“熊取産さといもを使用したコロッケ「くまコロ」モチーフのスマホゲーム「森のくまコロやさん」が公開!“
熊取町が「熊取ブランド」として取り組んでいる熊取産さといもを使用したコロッケ「くまコロ」を町内外に幅広くPRするため、熊取町商工会が製作した「くまコロ」PRページとフリック・タイピングでくまコロを作るWebブラウザゲーム「森のくまコロやさん」を公開。
さらっと自分のニュースを差し込みました。
スピッカートの地元・熊取町のご当地グルメ「くまコロ」。
そのPRのためのゲームを去年の今頃に公開せていただいたんですね。
ご存知ですか? 「くまコロ」(くまとりコロッケ)

じゃがいもではなく熊取町の特産であるさといもを使ったコロッケで
さといものとろりとした食感が特徴なんです。
熊取町が街をあげてプッシュするグルメなのですが、認知度がいまひとつ…
熊取町商工会さまからご相談をいただきました。
・そもそも熊取町内でもそこまでの知名度がない
・できれば町外の方にももっと知ってもらいたい
社内で検討を重ねた結果、
・熊取町内での認知度アップ → これから町を支える若者に知ってもらう!
・町外での認知度アップ → 場所を限定しないWebを活用しよう!
・知った方がまだ知らない方へ伝えてくれるような形にしたい!
こんな方向にまとまりました。
ではそんな希望を形にするにはどうすればいいかということで、
私たちが出した答えが「ゲーム」でした。
若年層も含めてスマホがこれだけ普及している今、スマホへのアプローチは必須。
そのスマホもアプリやサイト同士で画面の奪い合いです。
くまコロの情報を流すだけではなかなか振り向いてくれません。
「くまコロ」をモチーフにしたゲームを作ろう!
「すきま時間に手軽に遊んでもらえるシンプルなゲームを」
「アプリをインストールせずに遊べるように」
「くまコロだけじゃなくて熊取町のことも知ってもらえたらいいね」
ということで制作したのが、過去に一世を風靡したタイピングゲームをスマホ向けに、フリック入力に対応させたインストール不要のタイピングゲームです。

その名も「森のくまコロやさん」
プレイヤーがタイピングに成功した数だけくまコロが作られその数を競います。また熊取町にまつわるクイズにタイピングで答えるクイズモードも用意しました。




PC版は安定のキーボード入力です。

というわけで、スピッカート制作史上初(?)のゲームが誕生したのが、去年の今頃だったんです。1年が経つのが本当に早いです。
「森のくまコロやさん」が公開された後日談もまた書かせていただきます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
くまコロのことを知りたい、食べてみたい!そんな時はこちらのページをご覧ください
https://kumatori-umai.com/kumakoro/
「森のくまコロやさん」をプレイしたいという方はこちらから
https://kumatori-umai.com/kumakoro/game/
こんなゲームを作ってほしいというご相談はこちらからお気軽に!
https://spicato.com/contact/