寒波により、半袖強行突破を断念しました。デベロッパーの安藤です。
それではさっそく、ことわざ変換をしていきましょう!

プロフェッショナル(某番組)になるところでした。
ことわざ変換とは、実在することわざを自分なりの言葉に置き換えてもっと素敵にしよう!
という活動のことです。
発案者は僕ですが、先にいらっしゃいましたらお問い合わせページからご連絡ください。
ことわざ変換をする理由
そもそもなぜ、完成形であることわざを書き換えるという、禁忌に足を踏み入れるのか。
すりガラス越しの編集された声:
最初にことわざに触れたときに、説明を聞くまで意味が理解できなかったんですよ。
だったら自分の言葉に変換しちゃおうかなって。
傲慢ですね。
ですが、なんだか的を得ている気がしませんか?
もちろん、現代でもその力を遺憾なく発揮している「ことわざ」ですが、瞬時に理解できないことわざも数多く存在します。
この「瞬時に理解できない」を「我々が意味を解釈する幅を持たせている」と定義するとどうでしょう。
ことわざを言い換えると、その可能性は無限に広がります。さらに、考えたり理解したりすることで記憶にも残るので、ことわざとWin-Winの関係になれるのです。
あと、やってみるとわかるのですが、プラス方面に言い換える方が多いと思うのでポジティブになれます。ギャルマインドと似ていますね。おそらく後述の方が大事かもしれません。ポジティブはあればあるだけいいですから。
レッツ、ことわざ変換!
ここからは僕が実際に変換したマイことわざを3つ紹介します。
「何回失敗しても最後に立ってたら勝ち」
意味:失敗しても諦めずに続けていたら見えてくるものがあるし、挑戦する心意気が肝心ということ。
語源:七転び八起き
「慣れていても慎重さを兼ね備えていたら最強」
意味:慣れた作業だからといって、油断せず取り組むことで、失敗も防げる。
スピードだけじゃなくて、正確さもちゃんと持ってることが大事ということ。
語源:石橋を叩いて渡る
「準備しすぎて困ることなんてない」
意味:余裕を持った準備や行動は、結果的にいろんな場面で役に立つ。回りまわって人生に無駄なことはないということ。
語源:大は小を兼ねる
まとめ
「ことわざって端的で伝えやすい言葉だからいいんじゃん」と思った正論をお持ちのお方。
そのパンチ、受け止めるので許してください。
大切なのは結果ではなく、「考える」という過程や「挑戦」する行動という、ポジティブな姿勢なのだと思っています。
実務においても「視点を変えて物事を捉える」ことはとても大切で、今のやり方が最適で最短なのか。
既存のルールや常識の視点を変えることで、新しいアイデアや解決策が生まれることがあります。この思考の柔軟性が、日々の業務を改善し、新しい価値を創造する力になると信じています。
「何回失敗しても最後に立ってたら勝ち」ということですね。
みなさんも、心の中にあるギャルマインドと相談の上、やってみるといいかもしれません。

