最近の寒波で光熱費が心配な、鍋谷です。

早速ですが、みなさん仕事のタスク管理はどのようにされているのでしょうか?
Notion を利用されている方が多いなのかな?と感じているのですが、さてはて。

私は細かい個人のタスク管理は基本、Notion で行っています。
ただチームや案件のタスク管理では、基本 slack のメッセージと、必要に応じてスプレッドシートやMonjiなど他のツールを使用していたため、さまざまなツールを行き来しないといけない状況でした。
そんな時に登場した slack のリスト機能!!!
これでツールを一元化すれば無駄が減るのでは?!となったわけです。
昨年末あたりから使ってみようよー、と導入し始めたので、そのレポートをしてみようかなと思います!

今回は slack や、リスト機能についての細かい説明は割愛しますので、
詳しい使い方は公式サイトをご覧ください!
https://slack.com/intl/ja-jp/help/articles/27452748828179-Slack-%E3%81%A7%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%86

こんな風に使っています

主な用途としては、「各チームのタスク管理」「各案件のタスク管理」です。
下記のようなテンプレートを用意しておいて、そこから各案件ごとで項目などをカスタムしつつ使用しています。

利用している機能を少し紹介!

1. タスクに変更があった際、担当者に通知を送るよう設定する

表右上の十字ボタンから、フィールド(項目)を追加することができるのですが、
「メンバー」というフィールドを選択すると、slack内のメンバーを選択することができるようになり、
そこで設定したメンバーへは、該当タスクが更新されたときに通知が送られるようになります!

+ボタン >メンバーを選択

2. リストのフィルタリングと、フィルタリングしたリストの共有

リスト機能では、リストを担当者別で表示したり、ある項目の内容で絞り込んだものを「ビュー」として保存することができます。そしてビューを保存すると、そのビューへのリンクが作成されます。

具体的にどのように使用しているかというと、
1. 「社内確認依頼」というステータスに絞りこんだビューを作成しておく
2. 依頼がまとまったタイミングで、依頼メッセージとともに該当ビューのリンクを一緒に送る
「社内確認依頼にステータス変更したので確認してください」とお伝えするより親切なのかな?と。

ビューの作成方法、ビューのリンク確認方法はこんな感じ

虫眼鏡マークの右横のアイコン>フィルターから
ステータスを「社内確認依頼」でフィルタリング。新規ビューとして保存。
すべてのアイテム>該当のビュー右端の3つの点>ビューへのリンクをコピー!

使ってみた感想

機能はとてもシンプル!なので関数を使ってどうこうしたい!ということはできませんが、
タスク管理であればそこまで機能を必要としないため、シンプルなほうが複数人で使用するには、使い方が人によってまちまちになることもなくてよいかなと感じました。

そしてやはり、今回ツールが一元化されたことで二度手間が減り、情報の居場所がまとまったため抜け漏れの確認も楽になりました。これぞ一石二鳥。

チャットツールに slack を使用していて、タスク管理ツールしっくり来ていないんだよなぁ、という方はぜひ一度使ってみてください!

これからも無駄撲滅運動により一層、励んでまいりたいと思います!