みなさま、こんにちは!
スピッカートに入社して今年で4年目を迎えようとしている米田です!

いやはや、時の流れは早い…。早すぎる…!
あっという間に過ぎてゆく毎日に焦りを感じながらも、ふと振り返ってみるとスピッカートに入社していなければ出来なかったような経験もたくさんさせていただき、月日の重みをしっかりと感じる今日この頃です。

さてさて、そんな中で、スピッカートはこれまでたくさんの実績を公開してきました。
その実績に対してコメントをいただけた時の嬉しさといったら!(ありがとうございます!!)
いつもニヤニヤしながら眺めているのですが、その中でもよく見かける印象的なワードがあるんです。
それは・・・

「スピッカートらしい」

実はこれ、わたしにとっても永遠のテーマだったりします。
我らがボス!細尾から「数ある制作会社の中から、お客さまがうちを選んでくれた理由を考えてみて」というアドバイスをいただいたこともあり、「スピッカートらしさ」「スピッカートだからできる表現」は、デザインを進める中での大きな指針となっています。

では「スピッカートらしさ」って一体なんなのか?
今回は私なりに感じている2つのことをお伝えさせていただきます!

1.人のあたたかさを感じるデザイン

スピッカートの制作物には手書きっぽさやイラストが使われていているもの以外でも、やさしさだったり、ぬくもりを感じるものが多い気がします。そう感じさせる理由の一つとして、ムダを省き過ぎないという点が大きいのではないかと感じています。
「なくてもいいけど、あったらなんか嬉しいよね。」
そんな理屈ではない、人の思いを感じさせる余白が「スピッカートらしさ」の要素のひとつではないでしょうか?

2.流行にとらわれすぎない普遍性

次に、時間が経つほどに愛着が湧くような魅力がスピッカートの制作物にはあると感じています。私が入社する前に制作された実績を見返しても、古さを感じさせることなく、今なお参考になるものが数多くあります!
その理由として、働く環境の影響が大きいのではないかとわたしは睨んでいます!

スピッカートのオフィス

都会の喧騒から離れた大阪の南部にある熊取町にスピッカートのオフィスがあります。
古民家をリノベーションしたオフィスには、以前の建物で使われていた木材などの名残も多く残されていて日々の生活の中で、古き良い味を感じることができます。
そんな中で働いているからか、スピッカートのスタッフたちはみんな流行りを追うよりも自分の中の好きという感覚に向き合っている人が多いように感じています。

その好きとの向き合う時間が自然とアウトプットにも影響されていて、「スピッカートらしさ」につながっているのではないかな?そうだといいな!と感じています。


「スピッカートらしさ」について私なりに感じていることをお伝えしましたが、まだまだ他にもスピッカートらしさたる所以があると思います。
これからも「スピッカートらしさ」を追求し続け、長年愛されるデザインをつくっていけるよう励みます!
(みなさんが感じるスピッカートらしさも教えいただけると嬉しいですー!)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それではまた、次回のブログでお会いしましょう!