こんにちは!
ここ数日、天気がコロコロ変わりますね。
春のように暖かいかと思えば、真冬の寒さに逆戻りしたり。
この不安定な天気に振り回されながらも、寒い日はどハマり中のサバカレーで温まり、暖かい日には自転車で風を感じて季節を楽しんでいます。
初めてのブログ、何を書こうか迷いましたが大好きな「鳥」をデザインにつなげたテーマにしよう!と決めました。私は鳥たちのシルエットや色彩の美しさに、いつも心を奪われています。
大学の卒業制作のテーマにしたり、気づけば家の中は鳥モチーフの雑貨でいっぱい…。
そんな鳥好きの私が、鳥たちが教えてくれた「配色のヒント」をお届け。
今回は愛の強めな3羽をピックアップしてご紹介します!
1.ジョウビタキ
オレンジ色の鮮やかさと、それを引き立てる黒と灰色の落ち着いたバランス…。
秋の公園で物思いにふけるおしゃれなおじさまが思い浮かびます。
ジョウビタキは漢字で「尉鶲」と書き、「尉」は「おじいさんの白髪」を意味するそうです。
どこか渋さも感じる配色にぴったりですね。
2.カワセミ
カワセミはその鮮烈な青とオレンジのコントラストが印象的。
水辺で小魚を狙うその姿からは、キラキラと輝く水面のような清涼感が伝わってきます。
カワセミの配色は「自然の中に潜む宝石」と呼びたくなるほど美しいですよね。
青が鮮やかなのにオレンジがそれを優しく支えていて、見ていて心地よいです。
3.キジ
キジは、その豪華絢爛な羽の模様が特徴的。
深い緑、赤、グレージュ?などが絶妙に重なり合っていて、まるで絵画のようです。
派手だけれど嫌味のないこの配色は、「伝統的な日本の美」を感じさせてくれます。
自然の中に隠された芸術ですね。
いかがでしたか?
ジョウビタキは、12月から1月にかけて住宅街でもしばしば見かけることができます。
近所を散歩するときに、ぜひ探してみてください。
今回ご紹介した配色をもとに、カラーパレットやグッズを作りたいな~と夢が膨らむばかりです。
初めてのブログ、最後まで読んでくださりありがとうございました!
次回もどうぞお楽しみに。