先日、抱っこひも収納カバー専門店 ルカコさんからのお誘いで大阪の包装資材メーカーHEADSさんを訪問させていただきました。事前に「とにかくオシャレ」「トイレが全部違うから面白い」と、社屋の意匠面の話を伺っていた。
たまたま通りがかった暮松社長のご案内で、おしゃれな木調の自動ドアを抜けると、広がる空間はブルックリンのカフェのようだった。(行ったことないけど)

噂通り、それ以上のおしゃれさに目を奪われつつも、感じたのはスタッフさんの応対の心地よさ。はじめて訪問するよくわからないTシャツ、7部丈パンツのおじさんに、実にここちよくご挨拶をしてくださる。
すぐに、良い会社なんだろうな。と感じる。

社内をご案内いただいて、その設備の充実ぶり、いちいち席を立ってご挨拶いただく応対、全部すてきだなと思いながらも、一番印象に残ったのは、階段のフロアのいたるところに張り巡らされた言葉。
聞けば、社員さん全員のモットーを張り出しているらしい。
イメージされる、いわゆる筆文字で書いたようなあまり熱い!という感じのものではなく、全部英文で、フォントもイメージにあわせて、セリフ体、サンセリフ体になったオシャレなもの。(写真撮り忘れてしまったのですが….)

パートさんを合わせると約80名のスタッフさんがいらっしゃるようですが、なかなかこんなことできることではないですし、スタッフさんのことを大切にされていることがヒシヒシと伝わってきました。
これから、見習いたいと思いましたし、自分が思う方向性が間違っていないなという確信にも繋がりました。

今日、スピッカートのサイトがようやく新しく生まれ変わりました。
法人化のときにとりあえず作ったティザーのままで3年3ヶ月。こんなに時間が経つと、めり込んだ腰が重すぎてなかなか思うようにすすみませんでしたが、今回のリニューアルは意味のあるものになったと思います。
今まで自社サイトはひとりで作っていたのですが、今回はスタッフ総出。
デザインも僕がベースを作っていのっちがブラッシュアップ、イラストでも花を添えてくれています。コピーはまえちんが担当。僕のうだうだな物言いをうまくまとめてくれました。コーディングは二十歳のなっせがメインとなり、しんちゃんたけちゃんがサポート。重いスクリプトながら、極力軽快に動くようにチェックを重ねてくれました。(公開後も継続すると思います….。)
撮影は僕とどーちゃんで担当。カメラ講座の参加を経て、メインビジュアルや公園の土手でのスタッフ撮影などめきめき上達中。
はまさんは全体構成の検討やSNSの調整、新人のいとみんはローディングのロゴモーションや、どーちゃんと一緒に制作実績の入力作業をもくもくと進めてくれました。忙しいクライアントワークの合間に、連日頑張ってくれたみんなには感謝しかありません。

本文に関係ないですが、撮影時のオフショット、頭激しく振ってみたもの。
怪奇現象ではありません。

今年のスローガンは「ひとりが100歩ではなく、全員が1歩進む」。
今回のリニューアルで、それぞれのプロフィールと制作事例、ブログ記事の紐付けにより、それぞれの個性や仕事内容が見えるようにしています。
それぞれが成長していく姿をみなさまにも見ていただきたいし、スタッフそれぞれも自分でそれを感じて成長してもらえたら嬉しいです。

話し下手なのと、恐れ多くて、HEADSの暮松社長と同じテーブルには行けなかったのですが、次回またお会いできることがあれば、もう少し積極的に、いろいろお話伺えたら….と妄想しています。

お誘いいただいたルカコさん、HEADSの暮松社長はじめ、スタッフのみなさまありがとうございました。

▼訪問させていただいたHEADSさんのサイトはこちら
ギフトラッピング用包装資材HEADSさん
▼ご縁いただいたルカコさんのサイトはこちら
抱っこひも収納カバー専門店 ルカコ