カワタテック（ブランディング）

既存のブランドカラーとして長年親しまれていた水色の印象を継承しつつ、それをより深みのある色、紺色を基調に再構築。
アクセントとして赤を加えることで、展示会ブースなどでも視認性が高く、精度・信頼・挑戦を感じさせるカラーパレットに設計しました。
ロゴタイプは、シンプルなゴシック体をベースに一文字ずつ形状を調整し、オリジナルで設計。
工作機械そのものが持つ無駄のない造形や、普遍性の中にある力強さをイメージし、製品と企業の姿勢が重なるような表現を目指しました。
名刺は、海外出張が多い営業職と現場・管理部門などで分かれていたデザインを日本語、英語併記のものに統一し、企業の印象がぶれないトーンで展開。
国内外問わず、新たな採用・営業活動において、誠実さと強さが伝わる「基盤づくり」となるブランド表現を模索し、提案しました。