お久しぶりです。
エンジニアの金山です。
https://spicato.com/blog/kana-change
以前の記事が、入社・就職するまでの記事だったので今回は入社後のことを書きたいと思います。
たくさんの方に見ていただけたので、Web制作会社、スピッカートについて気になっている方が多いと思います。少しでも参考になれば幸いです。
また、私ごとですが、社用のTwitterを始めました!
あまり、ツイートは多くないですが、たくさんの知識の収集、発信を出来ればなと考えていますのでフォローしていただけますと飛んで喜びます。。。!
https://twitter.com/spicato_kana
結論
『結局、お前は入社してどう思ってん?』
と、結論から知りたい方が多いと思いますので、長ったらしく語らず結論からいいますと、
人生が変わった。
ここにきてよかった。
の一言です。
ここから、どう変わったのか、なぜそう感じたのかをお話ししていきます。
入社初日 〜
まず、前回の記事では
『採用してくれました!』
で、終わっていますので、その後どうなったかを順にお話しします。
まず、入社初日はアカウントの設定、環境構築(ツール類)を行い、そこからは、すでに納品済みのサイトの保守(修正)を行なっていました。
ファイルの管理や、ファイルの通信方法(FTPS等)などは個人で自己学習している時にやっていなかった部分ですので、最初は緊張しました。
ただ、修正自体は詰まることなくできたので、自己学習の成果を感じることができ嬉しいかつ楽しかったです!
入社1ヶ月 〜
毎日毎日1人でもくもくと作業していた時を比べて、人とコミュニケーションを取りながらコーディングできるのが楽しくてしょうがなかったです。
一人で作業するのも好きですが、より楽しかったです。
ちなみにこの時期はコロナの影響で、ほとんどのスタッフはフルリモートで細尾さん、ぽんねぇ、まえちん、たけちゃんの上司組しか出社していなかったのですが、緊張より楽しさがまさりました。
そしてしばらくすると、初めての新規案件を頂きます。
スピッカートでは、基本的には1つの新規案件を1人のエンジニアが、コーディングしていきますので、私も1人で始めました。(複数で行う場合もごく稀にあります。)
もちろん、わからないことがあれば相談できる環境ですのでご安心ください!
ほったらかしではないです!(重要)
未経験で入社して僕が担当した初めての新規案件がこちらです。
https://spicato.com/works/detail/kasugai-seika-queens-milk-product-site-and-campaign-site
なかなかヘビーでした。
キャンディのアニメーション、小説を読むときのページ遷移のアニメーション等々こだわりを多く詰め込み制作しました。
(ちなみに、今も小説は更新中なので、もしよろしければ読んでみてください!)
ただ、こんな自分にいきなりこの案件を任せていただき、もちろんプレッシャーや出来るかどうかの不安もありましたが、それ以上のワクワク感が勝りました。
仕事を任されてワクワク感や楽しみが出て来ることで
『これは天職だな。。。』
と、しみじみと感じていました。
入社半年 〜
春日井製菓様の『女王のミルク』の案件が終了後、何件か新規案件をこなしていき、自分の課題を感じていきました。
- コーディングの正確性
- 共通パーツの作成
- 作業日数の見積もり
が主な課題でした。
半年経てば自分の課題が浮き彫りになっていき、どれも基礎、根幹の部分が課題になっていきました。
ほんとに基礎が大事だなと感じました。
半年ぐらいで社内の雰囲気には慣れていき、あったかい環境での作業に幸福感ましましで仕事をしていました。
〜 現在
現在、自分の課題部分を意識しながら仕事をしています。
さらに、積極的に動くことを大事にし、社内での発信を多くすることを意識しています。
Webpackや、Viteのテンプレートを作成し、社内で共通化してみたり(さらに改善予定)、セミナーに参加したりしています(聞く専)。
今後は、発表する側に回ったり、社外のエンジニアさんと交流し意見交換、知識の共有をし、社内技術力の向上を目指したいです。
まとめ
私が入社して感じたことをまとめると、
- 超楽しい!
- 基礎が超大事!
- 超成長したい!
とういう感じになります。
ただ、改めて思ったのは、良くも悪くも向き不向きの強い世界だなということです。
ほぼ全てを自分で解決する必要があるので、コミュニケーションなんて必要ないと思いきや、困った時に相談するときの説明力、デザイナーさん、ディレクターさん等のチームでのコミュニケーション、自分の能力を向上させるための外部の人間とのコミュニケーションなど、孤独に見えて実はコミュニケーションが非常に多い世界です。
個人の意見ですが、プログラミングという性質上もくもくたんたんと行うものなので、コミュニケーションがおなざりになってしまうことが多い気がしています。
もちろんそれでも仕事が出来ていればいいですが、自分が成長するためには、やはりコミュニケーションが軸になっていますので、
- コミュニケーション
- プログラミング
- 向上心
の3本柱がないと続かない世界です。
ただ、この3つを持っている方なら、冒頭でも言いましたが、
Web業界に転職すると、冗談抜きで人生が変わると思います。(いい意味か悪い意味になるかは運次第ですが。。。)
私の歴史のテストでは、歴史的ターニングポイントとして『スピッカートに天職』が、確実に問題で出てきます。しっかり覚えておきましょう。
スピッカートはもちろんですが、Web制作会社に入りたい方がいらっしゃいましたら変な飛び道具を勉強するより基礎を勉強しましょう。
(私が思う基礎:HTML/CSS または SCSS 使用してのコーディングスピード、WordPress でのオリジナルテーマでの開発等)
JavaScriptでのアニメーション、各種フレームワーク(JSだとReact、CSSだとTailwindなど)は、あとからでいいです。(応募条件などに記載がある場合は別)
コーディングスピードが早ければ、そこで勉強できます。
スピード正義。(もちろん正確性も伴って)
自分の特徴・考えをしっかりと見極めて検討しましょう。
入社する会社によって入社後の流れは違うと思いますが、少しでも参考になればなと思います。
次は、技術ブログにしようかな。。。
ありがとうございました!!