はじめまして!
エンジニアの鍋谷です!

私はスピッカートへ入社して約1年が経ったのですが、エンジニアってお客さまと直接関わる機会が少なく、”エンジニア”という言葉だけでも堅さを感じる気がしていて。。

なので今回は、そんなエンジニアの仕事、私の制作への向き合い方についてお伝えしようかなと思います!

スピッカートのエンジニアの仕事って?

スピッカートは、企業や商品のブランディングをロゴやWebサイト、グラッフィック、コピーライティングを通して、お手伝いしているデザイン会社です。

その内エンジニアは、Webサイトの制作に関わっています。

ディレクター、デザイナーがお客さまの想いをカタチにしたデザインを、
最後にエンジニアが、ブラウザが理解できる形に作り変えることでWebサイト上で閲覧できるようにしています。

もう少し細かく見てみると。。。

・デザインからコード(ブラウザが理解できる形式)に作り変える
・お知らせなどの更新するコンテンツや、お問い合わせフォームなどがある場合は、そのシステムの構築
・アニメーションの実装
・更新などの保守業務

などです!
スピッカートでは、アニメーションの実装に熱心なエンジニアが多く、自らアニメーションの提案をしたりもします。

また、”エンジニア”と聞くと堅い感じがするかもしれませんが、おしゃべりなエンジニアが多いのもスピッカートのエンジニアの特徴です。笑

私の制作への向き合い方

ではでは、そんなエンジニアのひとりである鍋谷はいったい制作へどのように向き合っているのか。。。


どーーーーん!

1. まずはデザイン通りにきっちり仕上げる
2. 使いやすく、見やすく
3. 変更、修正に対応しやすく
4. サイトのコンセプトや雰囲気、内容に沿うように、アニメーションを実装する
5. お客さまはもちろん、社内メンバーにも喜んでもらうこと!

はい、ではひとつひとつ。。。

1.まずはデザイン通りにきっちり仕上げる

できあがったデザインをきちんとその通りに仕上げる。
なぜかというと、私は元々スピッカートのデザインが好きで入社していて、そのデザインをきちんと再現させたいという気持ちにつきます。
もちろん客観視した時に変更すべき点があれば相談しますが、基本的にはデザインを尊重してきっちり仕上げようと考えています。

2.使いやすく、見やすく

当たり前ですが、サイトを使用するのは依頼してださったお客さまや、そのエンドユーザさまなので、できあがったものを見て、かわいい!けど、使いにくい、見にくい。。。となってしまっては、せっかく作ったサイトも台無しなので、客観視できるよう意識します。

3.変更、修正に対応しやすく

先ほどの「使いやすく、見やすく」とは似ているようで違っていて、サイト作成中の場合や、一度作成したサイトにおいても、のちに修正が入ることもあります。
そういった際になるべく簡単に修正可能なように気を配って作成することで、修正が入った際にもすぐに対応することができます。

4.サイトのコンセプトや雰囲気、内容に沿うように、アニメーションを実装する

スピッカートではアニメーションの実装に熱心なエンジニアが多いとお伝えしましたが、
アニメーションはサイトの中でも雰囲気をかなり左右する要素のため、サイトにそぐわないアニメーションをつけてしまうと、せっかくのデザインも台無しになってしまいます。

はじめにデザイナーとイメージを擦り合わせたり、現実の動き(重力やスピードなど)を参考にしたり、サイトに関わるキーワードから連想されるような動きを意識しています。
あとはサイトに合う音を聞きながら考えたりしたこともありました。


そして最後に・・・

お客さまはもちろん、
社内メンバーにも喜んでもらう!


これは入社してわりとすぐの頃から意識していたように思います。
エンジニアが実装したあと、お客さまにお見せする前に社内のチェックがあるわけですが。。。

社内のメンバーに喜んでもらえずして、
お客さまに喜んでもらえるわけなかろう!!!

と思っています。
言われた指示通りに実装するだけでは期待は超えられないし、
想定外のサプライズを用意したいと思っています。良い意味で期待を裏切っていきたい。

社内でも共通認識としてあるのは、

エンジニアは100%のクオリティのものを、
下げる可能性も上げる可能性ももっている。

エンジニアはWebサイト制作における最後を担っています。
その意識と責任をもって、よいものをつくっていきたいと思っています。


私が実際に実装したサイトはこちら↓

https://www.honeycomb-labo.com/
https://musashishinjo-shika.com/

最後に

いかがでしたでしょうか。。?
エンジニアって実際何してるの?と見えにくい部分も多いかと思いますが、いいものをつくりたい!喜んでもらいたい!はみんな共通しています。

そんなスピッカートの仕事に興味をもっていただいたならば!

こちらもぜひ。ディレクターのお仕事について!
https://spicato.com/blog/4/director-interview/

そしてそして、現在スピッカートではデザイナー(経験者)を募集中です!
将来実装させてください。お待ちしております!
https://spicato.com/blog/4/recruit-designer/



それではまた!