夏が駆け足でやってきました。
暑すぎるのは苦手なので、スタッフに教えてもらったハンディファンを購入しようか悩んでいる今日この頃です。
さて、spicatoは2026年5月に10周年を迎えました。
10周年記念サイトはご覧いただけたでしょうか。
10周年プロジェクトについては弊社の竹内がブログで詳しく紹介しているので、まだご覧になっていない方はぜひ「スピッカート10周年プロジェクト」制作秘話。もご覧ください。
このプロジェクトは、社内で選出された3人を中心に進めました。私は普段、デベロッパーとして実装業務を担当していますが、今回は企画段階から参加し、デベロッパー業務に加えてPM(プロジェクトマネージャー)も兼任することになりました。PMとは、プロジェクト全体の進行管理や関係者との調整を行い、チームが円滑に動けるようサポートしながら、プロジェクトを推進する役割です。
なにせspicatoでは初めてのPM業務。
プロジェクトを進める中で見えた課題や、挑戦したからこそ得られた学びについて、今回はお話ししたいと思います。
決めること・共有することが大事!
プロジェクトを進める中で痛感したのが、「決めること」と「共有すること」の重要性です。
決定事項を管理する仕組みや、誰がいつまでに何を行うのかを明確にすること。そして第三者が見ても状況が分かる進行表を用意し、決定事項をその都度更新していくこと。 当たり前のことのようですが、これらが曖昧なまま進むと認識のズレが積み重なり、プロジェクト全体に影響を及ぼします。
決定事項の管理や進行表の更新が十分ではなかったため、後から認識合わせが必要になる場面がありました。そして、その背景には「何を目指すのか」という軸が十分に定まっていなかったことも大きく影響していたと感じています。
コンセプトとゴールが大事!
今回の経験を通して、最も大切だと感じたのが「コンセプト」と「ゴール」の存在でした。 「何を作るか」は決まっていても、「なぜ作るのか」「どんな体験を届けたいのか」が明確になっていなければ、関わる人によって解釈が変わってしまいます。
体験や伝えたいことに関係者のズレがあるまま進行した結果、後から「これも必要だった」と気づき、再調整する場面がありました。
最終的に形にすることができたのは、一度立ち止まって「10周年で何を伝えたいのか」「見てくださる方にどんな体験を届けたいのか」を整理し、共通認識として持てたからだと思います。
コンセプトは制作を始めるためのものではなく、最後までプロジェクトの判断軸になるものなのだと実感しました。
俯瞰して見ることが大事!
コンセプトとゴールを決める際に、周年プロジェクトというテーマに対して、他社がどのような取り組みをしているのか、もっと広く調査できていれば、プロジェクト全体をより俯瞰して捉えることができ、結果として制作終盤の負荷も軽減できたのではないかと思います。
俯瞰して見ること。
自分で体験し、知ること。
その大切さも今回のプロジェクトを通して学びました。
挑戦してやりきることが大事!
普段はデベロッパーとして実装を担当していますが、今回はプロジェクトの企画や進行管理という自分の職域の外側に挑戦したことで、多くの学びを得ることができました。
もちろん改善すべき点も多く、スタッフ全員に負荷をかけてしまった場面もありました。
それでも、職域を超えて挑戦したからこそ得られた経験は、自分にとって大きな財産になりました。
そして、周年プロジェクトは多くの方々にご覧いただき、たくさんのお祝いの言葉もいただきました。
あらためて、ありがとうございました。
まだまだ発揮できていることは少ないですが、この経験を活かし、今後はデベロッパーとしてだけでなく、プロジェクトや提案の面でもお客さまと直接関わる機会を増やしていきたいと考えています。
何かご相談がございましたら、私個人でも、お問い合わせフォームからでもお気軽にご相談ください。
また、今年はこれまで以上に交流会などへ積極的に参加していきたいと思っています。もしこのブログを読んでくださった方と、どこかでお会いできる機会があればうれしいです。
(お誘いも大歓迎です)
それでは、また!
